今年最後の登山、冬の西穂高独標へ

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今年もいよいよあと1日。

2016年を振り返ってみると色々と楽しいことの多かった1年でした。

地元、六甲山で初日の出を見ることから始まり、北海道の富良野・美瑛に行ったり自転車で関西から北陸まで旅をしたり、その後は憧れの北アルプス上高地で働きながら山に登ったりとなかなか濃い1年になったと思っているもりたです。

今年1年を一言で言うなら「山」。

文字通り1月1日の六甲山から始まり北陸を巡る旅の途中も滋賀の伊吹山、福井の荒島岳、石川の白山に登った。

北アルプスに来てからは焼岳、涸沢、槍ヶ岳、西穂高岳、最後の締めは冬の西穂独標で。

そんな感じでどっぷりと山に登った1年になりました。

 

それでは年内最後の山行、冬の西穂高独標行ってみます。




【12月28日 AM8:30】

12月はなかなか天気に恵まれず登れない日が続いてましたがようやく休みと天気とがかみ合って登りに行くことができました。

今日の目的地は西穂独標。

 

独標といえばこっちに来てからもう何度か登ってますががっつり冬山と化した独標は初めて。

前回は軽アイゼンしかなかったので丸山で引き返したけど今日はアイゼンも用意して独標まで登ってきます。

 

とはいえ冬の北アルプス、天候次第では途中での撤退もあるのかなーとも。

今日もスタートはもちろん新穂高ロープウェイ。

 

にしほ君のセッティングをするつじもん。

見ての通り、雪です。視界不良。

 

でもこういう冬山も歩いてみたいと思っていたので大歓迎。

今日の天気は午後に向けて回復傾向。

最近は天気図の見方もちょっとずつ勉強してます。

 

登山道も真っ白。

念のためワカンも持って来ました。

 

いざ登山道を進み出すとトレースがしっかり。雪も結構踏み固められていてワカンを付けるほどじゃなかったのでそのまま進みます。

赤テープが登山道の目印。

今日も雪が豊富な登山道。ほぼ白と黒の世界。

冬山ってどこ見ても綺麗。

ひとりだけどたまに声が出るほど綺麗。

そんな道を楽しみながら歩いていたら早くも西穂山荘が見えてきた。

木の間からのぞく西穂山荘。

相変わらず辺りは真っ白。

はい、無事山荘到着です。

 

山荘ですこし休憩して、アイゼンを装着。

前に丸山まで歩いた時の感じからピッケルはまだ装着せず。たぶん独標手前まではストックのほうが歩き易いと思う。

 

山荘の入り口にある温度計をみるとマイナス9℃。

ここより上は風もあるから体感温度はもっと寒いはず。

 

天気は相変わらずだけど気合いを入れて出発です。

 

稜線に出るとこんな感じ。下よりももっと真っ白。

トレースも残ってるところと無くなってるところがある感じ。

 

でも目印はあるから迷わず進めます。

幸いなことに今日は風が弱い。こんなに風の弱い西穂の稜線は初めてかも。

西から張り出してきている高気圧の影響かな?

 

丸山まではあっという間に到着。いつもなら丸山でちょっと写真撮ったりするんだけど今日は視界も悪いし丸山はスルーで独標を目指します。

 

ザ・冬山な風景。

雪庇も少しずつ育ってきてるなー。

漫画の岳だとあれを踏み抜いて落ちていくんよね〜。気をつけよう。

 

この写真すごいお気に入り。冬山に来た!って感じがします。

 

丸山から独標の手前までそこそこの傾斜の坂を登っていきます。

雪が締まっててアイゼンが良く効いて歩き易い。

 

登り終えると独標が見えてきた。

独標手前に着いたとき、一気に空が明るくなってきた。

 

 

今まで隠れてた周りの山の景色も見えてきて絶景。

 

これが独標直下。ここを登れば目的の西穂独標に到着。

ここでストックをザックにしまい、ピッケルに持ち変える。

 

岩と雪の壁をアイゼンとピッケルを使って慎重に登って行く。

初めてピッケルが役に立った瞬間。

少し緊張しながらもなんとか登り切り西穂独標に到着。

2,701メートル。冬の西穂高岳独標。

冬山に登りに北アルプスまできて2016年の内にここまでこれました!ほんとありがとうございます!(もちろんこれは山の神様に)

 

そして神様は今年最後のこの登山に最高のプレゼントを。

さっきまで真っ白だった辺りのガスが晴れて、雲海が広がる景色が。

目の前に広がるのは今登ってきた西穂の稜線と乗鞍岳。

 

そして振り返れば、

西穂山頂を含めた穂高連峰。この真っ白な穂高が見たかった。

 

奥穂に前穂。

もうやばいっすね!まじで綺麗!冬山やばい。

独標で30分ほど写真を撮ったり景色を眺めたりして、さすがに寒くなってきたので下山開始。

 

下山の一コマ。この写真がこの日1番のお気に入り。

 

冬山は青空が似合う。白と青のコントラストが美しい。

独標までたどり着けた充実感と絶景が見れた満足感を感じながら山荘まで下山しました。

 

山荘でいつも通りラーメン食べて、食後の珈琲を。

豆はもちろん芦屋エビアンコーヒー。

 

目的地までたどり着けて絶景も見てお腹もいっぱいになって食後に美味しいコーヒーを飲む。

なんて幸せな。

 

今年の登り納めとして最高の登山になりました!

 

もう眠たすぎるのでなに書いてるか分からなくなってきましたのでこの辺りで締めたいと思います。笑

 

2016年も皆様、ありがとうございました!

 

2017年もどうぞ宜しくお願い致します!!

 

 

それでは皆様!良いお年を!
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