山の日にちなんで山の本を読みあさる

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2016年8月11日。

初めての山の日です。

 

旅も第1弾を終え屋根のあるところでのんびりとした生活をしています。ひっさしぶりにたわいもない普通の日記的なブログ書きます。なんか一区切り来たようなこないような。

 

山の日ということもあって山に行きたかったんですが地元兵庫県の気軽に行ける山と言えば六甲山くらいしかなく、この暑い中六甲山を歩くのもなんかなーと。ほんとうは涼しい2,000メートル越えの山に行きたいのですが仕事の都合もありそれもできず。旅から帰ってきてからだらけております。

 

ということで山の日は家でのんびり山の本でも読もう!と思います。

 

僕の好きな山の本と言えば、「岳」。

 

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©2005石塚真一/小学館

 

本っていうかそれ漫画だけどね、とつっこみがきそうですがそれは置いときましょう。

 

岳はほんと何度も読みましたね〜。

基本的に山岳救助の話しなので毎回だれかが遭難するんです。それを主人公の三歩が救助に行くんですがけっこうお亡くなりになってることが多いんです。でも読んでても暗くなりすぎない、人は死ぬけど山には行きたい、なんか不思議な気分にさせてくれる漫画。

僕の北アルプスへのあこがれは間違い無くこの「岳」から来たもの。三歩の住む北アルプスに憧れましたねー。

 

もちろん小栗旬主演の映画版「岳」も見たけど、三歩が小栗旬、ちと男前過ぎない?かと。

内容は面白かったですけどね。漫画のイメージが強いからなかなか実写は難しいですね。

 

 

次に「孤高の人」。

 

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出典matsudogakujin.typepad.jp

 

これも漫画ですけど。

不世出の登山家「単独行、加藤文太郎」を題材にした漫画。
けっこう暗く重たい感じだけど後半の文太郎の変化と葛藤が好き。

僕も基本ソロで登山することが多いけど文太郎の様な意識はなくただ単に一緒に登る友人がいないだけ。笑

 

 

最近ハマってるのが「山と食欲と私」。

出典くらげパンチ http://www.kurage-bunch.com/manga/yamashoku/
出典 くらげパンチ http://www.kurage-bunch.com/manga/yamashoku/

 

 

これweb漫画なんだけど最近コミックにもなって人気上昇中です。

山ガールではなく自称単独登山女子が主人公なんですけどタイトルにもあるように山でつくる料理が超おいしそう。

話しもなかなか面白くって、女の人の登山ってこんな感じなのかな〜と読みながら思ったりしてます。

 

毎週1話ずつ更新されていって全部無料で見ることができます。

無料とは思えないクオリティーの高さにいつも関心させられます。

 

毎週金曜日更新 -くらげパンチ「山と食欲と私」-

 

 

さて、せっかくの山の日、新しい山の本でも読んでみようということで近くの古本屋へ。

旅から一時帰宅してから100円で売っている古本を買って読むことにハマってしまってプチ読書ブームが訪れてます。

 

店内をぶらぶらしながら登山系の小説を探していると、

 

新田次郎著の「孤高の人」を発見。

 

漫画でも読んだ「孤高の人」の原作かな〜。

帯には原作とはかかれず、原案と書いてましたが漫画の元になった話しであるのは確かみたい。

 

上下巻でけっこうボリュームあるが今日は山の日だしこれぐらいの長編を一気に読むのもいいじゃないか、と変な理屈をつくって自分に言い聞かせる。

 

長編の小説を一気に読むことに長距離の山の縦走を連想する変なやつです。

 

 

家に帰って涼しい部屋で「孤高の人」上下巻一気読み。

 

読み終えた時にはもう山の日も終わりを迎えようとするころでした。

 

 

「孤高の人」泣けます。漫画とはかなり内容が違ったけどそれでも通じるものも多かったですね。

たぶん小説のこの人が漫画のあいつだな〜とか連想しながら読めました。

 

大正から昭和初期の登山に関して話しは新鮮。

関東と関西の対抗意識、特権階級にだけ許された冬の登山、その当時の登山装備などおもしろい話しがいっぱい。

文太郎は生まれは兵庫県の浜坂で学校を出てからは神戸に住んでたというところにものすごく親近感が湧きましたね〜。

 

ぼくも母が浜坂に住んでいたこともあり両親ともに神戸住まいが長かったのでよく話しには聞いていました。

話しに聞いた昔の神戸のイメージと文太郎のいた神戸のイメージがどこか重なるものがあって、世界観にどっぷりつかりましたね。

 

山の本もいいもんですねー。また六甲山にも登りたくなりました。

「孤高の人」大満足でおかげで楽しい山の日になりました。

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