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2歳10ヶ月、トイトレに成功しました。成功の秘訣は絵本とシール。

2歳6ヶ月くらいからゆる〜く始めたトイトレですが、初めは全く上手くいきませんでした。

おまるに座らせたり、補助便座を付けたトイレに座らせたりするところから始めました。

最初のうちはアンパンマンのおまるに楽しんで座ったりしてたのですがだんだんと座るのも嫌がる様になり、座ってもオシッコが出る気配は全くなくすぐにおまるから離れてしまう様な感じでした。

この時点では子供のポテンシャル任せで特に特別なことはせずに、おねえちゃんになったオシッコはここでするんだよ〜と言葉で教えているだけ。まあ上手くいく訳ないですよね。w

そこで!世の先輩方は一体どんな方法でこの難題をクリアしてきたのか、遅まきながら検索させてもらいました。

検索してみると出てくる出てくる。やっぱりみんな最初は勝手が分かりませんもんね。

色んな記事を読んでみましたが、書いていることは大体同じ様な内容でした。

なので、先輩方のおすすめしている中から手軽に始めることができる、「本」と「シール」からやってみました。

仕事帰りに本屋さんに行き、たくさんあるトイトレ関連の本から2冊選びました。

ノンタン おしっこしーしー


おんなのこ トイレができちゃう!えほん


ノンタンの方は色んな動物たちが登場し、おしっこをしていくシンプルな感じの絵本。

トイレができちゃう!えほんの方はトイレの蓋を開ける仕掛けや、おしっこした後に水を流したりする仕掛けがある触って動かして楽しむことができる感じの絵本です。

とりあえずこのタイプの違う絵本2冊を試してみました。

元々絵本が好きなので、どちらの絵本も楽しんで読み聞かせることができました。絵本を読んだ後にトイレやおまるに座るところまではいくのですがおしっこはなかなか出ず。。

でも、嫌がることなく座ってくれることは進歩だと思いここでシールを登場させました。

大好きなアンパンマンのシールをおまるやトイレに座れたら1つ貼る、という様にしました。

オシッコが出来たら2枚貼ろうね、と言いながらまずは抵抗なくおまるやトイレに座れる様にトレーニングしていきました。

こんな感じで1ヶ月ほど繰り返しトレーニングをしていましたが肝心のオシッコはまだ出ていません。

保育園では周りのお友達もオムツではなくトレーニングパンツ(通称おねえちゃんパンツ)を履いている子もいるようでうちの子もおねちゃんパンツに興味を示す様になってきました。

トイレでオシッコできる様になったらおねえちゃんパンツ履けるよーと会話をしつつトレーニングを続けたある日、

ノンタンの本を最後まで読み終わると、隣に置いていたおまるに直行しオシッコを!

「○○ちゃんのオシッコでーす!」と嬉しそうにオシッコを指差す娘!

ついに、おまるでのオシッコに成功しました!

色々と試行錯誤はしたものの、比較的早い段階?で成功することができたと思います。

これが良かったのかなってところを振り返ってみると、、

オシッコが出やすいタイミングで本を読む

周りのお友達に感化される

おまるやトイレに嫌がらずに座れる習慣ができている

我が家がいつもトイトレ関連の本を読んでいたのはお風呂に入る前後。理由はお風呂に入った時にオシッコ出たと度々いっていたことや、お風呂上がりにオムツを履かせる前にオシッコをされたことがあったのでお風呂前後はオシッコが出やすいタイミングなんだろうな、と考えてお風呂前後に本を読んでおまるに座る様にしていました。

保育園で周りのお友達がおねえちゃんパンツを履いていたり、トイレでおしっこができるところを見ることで自分も同じ様にしたいという想いがフツフツと湧いていたのでしょう。大人のマネをしたがったりするのが子供の特徴ですし、今もトイレを嫌がった時は一緒にしよーと言って一緒にトイレ空間に入り、大人はトイレで子供はおまるでするとスムーズに成功しています。

成功のタイミングは突然やってくるものですからいつでもおまるやトイレに座れる状態にしていることが大事だなーと思いました。トイトレ関連の本を読む時はすぐにトイレができる様な状態にしてから始めるのが良いですね。

我が家の成功談はこんなところです。皆さんのトイトレの参考になれば幸いです。

今では朝起きてオムツ変えるよーのタイミングでおまるに座ってオシッコができる様にもなってきました。

どんどん成長していく娘に日々感動させてもらっています。

トイトレだけでなく育児は大人の精神的なゆとりがとっても大事だと感じますので、皆さんも無理はせず気持ちに余裕を持ってトイトレ頑張りましょう〜。一進一退でもキリキリせず、どーんと構えて子供の成長を見守りましょう。

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この記事を書いた人

30代で1児の父。
好きな物、お気に入りの物を永く大切に使う丁寧な暮らしを模索中。

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